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ナサス、使用率上位のトップレーナーほぼ全員に勝ち越し
パッチ26.16で勝率急上昇

パッチ26.16のナサスがDiamond+のトップで勝率55.55%を記録した。対面試合数上位10体は全員に50%超、LoLalyticsに表示された39対面でも38体に勝ち越している。

パッチ26.16でトップ勝率が急上昇したナサス
Nasus / © Riot Games
55.55%Diamond+ トップ勝率
+3.41前パッチ比・ポイント
38 / 39勝率50%超の表示対面

勝率52.14%から55.55%、順位は58位から5位へ

LoLalyticsのGLOBAL・Diamond+・トップでは、ナサスの勝率表示がパッチ26.15の52.14%から26.16の55.55%へ3.41ポイント上昇した。サイト内順位も110体中58位から108体中5位へ跳ね上がり、26.16は24,190試合まで集まっている。

LoLalyticsはプレイヤーごとのティアで集計するため、表示勝率の基準が常に50%になるわけではない。Diamond+全体の平均勝率表示は26.15が52.48%、26.16が52.24%だった。母集団の差を踏まえても、ナサス側の上昇幅が大きいことは変わらない。

対面試合数上位10体すべてに勝率50%超

同条件のトップ対トップで対面試合数が多い順に並べると、上位10体すべてでナサス側の勝率表示が50%を超えた。Garenには53.35%、Aatroxには52.89%、Dariusには57.30%。Renektonには59.31%、Mordekaiserには58.36%まで伸びている。

対面ナサス勝率試合数
Garen53.35%1,312
Aatrox52.89%917
Yone54.42%803
Darius57.30%801
Mordekaiser58.36%670
Renekton59.31%639
Malphite57.99%626
Gangplank53.86%609
Ambessa56.65%609
Dr. Mundo56.05%603

LoLalyticsの対面欄に表示された100試合以上の39対面まで広げても、50%を割ったのはZaahen戦の49.60%だけだった。Trundle戦は50.60%、Shen戦は50.83%、K'Sante戦は51.23%と僅差ながら、元の勝率表示ではナサスが上回っている。

50%超でも「有利対面」とは限らない

ナサス自身の全体勝率が高いため、対面別で50%を超えていても、その相手に特別強いとは限らない。LoLalyticsの補正値ではAatrox戦がマイナス2.77、K'Sante戦がマイナス7.83。どちらも元の勝率は50%を超えるが、現在のナサス全体の強さから期待される数字には届いていない。

したがって「39体中38体に勝率50%超」はパッチ直後の広い勝ち方を示す一方、カウンター関係をそのまま反転させる数字ではない。対面の有利・不利を判断する場合は、元の勝率と補正値の両方が必要になる。

通常ミニオン1体ごとのQスタックが3から4へ

Riot Gamesはパッチ26.16で、Q「サイフォンストライク」のスタック獲得量を調整した。通常ミニオンなどの基本対象は3から4へ増加し、チャンピオン、大型ミニオン、モンスターは12から10へ減少。ジャングルとのパワー差を縮め、遅れていたトップを押し上げる狙いだった。

キャノンミニオン1体では2スタック減るが、それ以外のミニオンをQで倒すたびに1スタック増える。トップでは通常ミニオンを積み重ねる回数が多いため、レーンに残ってファームするほど強化の恩恵が広がる。公開前から「主力スキルへの20〜25%級の強化になる」と警戒する反応が出ていた。

「なぜホットフィックスされない?」 Redditで調整を疑問視

パッチ公開後のRedditでは、トップでファームしたナサスが集団戦に現れ、WでADCを止めて倒し切る展開への不満が広がった。高ランクで扱いやすいチャンピオンが高勝率を出すことへの警戒や、次のパッチで弱体化されるとの予想も目立つ。

※以下の反応は、原文の意味を保った範囲で日本語表現を調整している。

初日のDiamond+統計を見た時点で、ホットフィックスが入らなかったことの方が意外だった

パッチノートを一度見ただけでも強すぎると分かった。通常対象へのQスタック増加は主力ダメージに直結する

数カ月おきに大きく強化され、ナサスに抜本的な調整が必要だったことを思い出し、また弱体化される流れを繰り返している

ナサスメインとしては完全復活。ただ、次のパッチで弱体化されそうだ

現時点の数字はパッチ26.16序盤のスナップショットであり、対策の定着やビルドの変化で動く可能性がある。それでも、前パッチ比3.41ポイント増と主要対面への広い勝ち越しは、トップ向けのQ調整が想定以上に強く表れたことを示している。

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