2体ともクリティカルダメージが180%から190%へ
YasuoとYoneは固有スキルでクリティカル率を大きく増幅できる代わりに、クリティカルダメージへ補正がかかる。26.17では、このダメージ倍率が通常の90%から95%へ引き上げられる予定だ。
変更されるのはクリティカル率ではなく、一度クリティカルが発生したときのダメージだ。Infinity Edgeを持った場合の追加分も27%から28.5%へ増える。クリティカル装備を完成させるほど、通常攻撃とクリティカル可能なスキルへ差が積み重なる。
Riot「クリティカル初手を選ぶ理由を増やす」
Riotは短期的な目的として、2体が初手からクリティカル装備を選ぶ動機を強めることを挙げた。現在はBlade of the Ruined KingやKraken Slayerへ向かう場面があり、固有スキルが想定するクリティカルビルドと実際の初手が離れている。
一方で開発側は、長期的には「どのクリティカルアイテムも2体に完全には合っていない」と認めている。今回の変更は新しい初手アイテムを追加するものではなく、チャンピオン側の倍率を上げてクリティカル装備の価値を押し上げる対応になる。
YasuoボットとYoneトップは、すでにA+評価
強化を疑問視する声の背景には、2体が全ロールで最下位にいるわけではないことがある。8月19日時点のLoLalytics、GLOBAL・Diamond+・パッチ16.16では、YasuoボットとYoneトップがA+。YasuoミッドはA-、YoneミッドはBと表示されている。
ただし、LoLalyticsのDiamond+は集計方法上、全体平均の勝率表示が50%を上回る。上の数値をそのまま「50%超だから強すぎる」と読むことはできない。注目すべきなのは、ボットのYasuoとトップのYoneが同サイト内で上位評価に入り、役割によって状態が異なる点だ。
26.16ではバーサーカー ブーツも攻撃速度25%から30%へ
YasuoとYoneは、Qのクールダウンが攻撃速度で短縮される。パッチ26.16ではバーサーカー ブーツの攻撃速度が25%から30%へ強化されており、Doran's Bowも攻撃速度を持つ開始アイテムとして定着している。
その直後にクリティカル倍率まで上がるため、Redditでは「すでにDoran's Bowとブーツで間接強化されている」「Yoneトップへの影響が大きすぎるのでは」と警戒する反応が出た。ミッドだけを基準にした強化が、ボットやトップを押し上げる可能性が争点になっている。
「完全に問題ない2体を、なぜ強化?」
※以下の反応は、原文の意味を保った範囲で日本語表現を調整している。
完全に問題なく戦えている2体を、なぜ同時に強化する必要があるんだ
Doran's Bowが追加され、バーサーカー ブーツも強化された。すでに間接的な追い風を受けている
クリティカル初手に魅力がないなら、チャンピオン倍率より先にアイテム側の穴を埋めるべきでは
PzZZangが活動を終えた途端にYasuoが強化されるのか
初手を変えるには、10%増だけで足りるのか
クリティカルダメージ180%から190%への変更は、クリティカル完成後なら明確な火力増加になる。ただし、BORKが必要な対面やKraken Slayerの攻撃速度と通常攻撃時効果が重要な試合では、初手の判断材料そのものは残る。
Riotが認める「適切なクリティカル初手がない」という問題に対し、今回はビルド先ではなく2体の変換効率を上げた。クリティカル初手が実際に増えるのか、それとも従来ビルドの2手目以降だけが強くなるのかが、26.17で最も重要な確認点になる。
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