「FFを出す時点で、結果をかなり正確に読んでいる」
Riotのゲームデザイナーとして知られるAugust Browning氏は配信で、ゴールド差から試合結果を予測する話題に触れた。単純なゴールド差だけでなく、チーム構成やスケーリングによって逆転可能性は変わるとしたうえで、実際にプレイヤーがFF投票を出した場面を調べると、最終的な敗戦と一致するケースが非常に多かったと説明している。
重要なのは、プレイヤーが試合の不利をまったく理解できていないわけではない、という点だ。ただし「そのまま続けても負ける可能性が高い」と「わずかな勝ち筋を捨てるべき」は別の判断になる。
争点は勝率より「時間」と「メンタル」
反応は大きく三つに分かれた。少ない逆転確率に賭けて最後までプレイしたい層、勝ち目の薄い試合を早く終えて次へ進みたい層、FF投票が出た後に味方の集中が切れることで敗戦率が上がっているのではないかと考える層だ。
一度の集団戦や相手のミスで逆転できる以上、ランクでは勝ち筋を残したい
限られたプレイ時間とメンタルを、次の試合へ回した方がよい
FFが否決された後の諦めやソフトトロールが、結果を悪化させている可能性がある
Riotは過去にも、降参可能時間を早めることで投票回数が少し増え、平均試合時間が短くなったと説明している。今回の発言も、逆転可能性の有無だけでなく「どの試合を最後までプレイするかをチームが選べること」を重視してきた方針の延長として読める。
結局、内部データが示しているのはプレイヤーの予測精度であり、理想的なFF回数ではない。勝率を最優先するか、時間効率やプレイ体験を優先するかで、同じ試合状況でも答えは変わる。
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